2021.09.24 13:30フレンチバソンについて/僕に書ける範囲で↑現在作られているビュッフェ・クランポンのフレンチバソン。後ろに並んでいるのはAJ musique というメーカーの楽器。この楽器店には僕もお世話になりました。(フランスの友人に提供して頂きました)
2020.02.04 02:11スペインの教会ファゴット(Bajón)についていつの間にかブログは気が向いたときに書くものになりました。前々回から前回、気が向くまで2か月半かかりました。それに対して前回のブログから今回は2週間で気が向きました。思い立ったが吉日。書くのは今なのです!今回書くことは僕が体験したことではなく、聞いたり・読んだり(主に二次資料、三次資料ですorz)したものです。この文章の目的はドゥルツィア...
2019.11.03 23:19ファゴット奏者、ジェレミー・パパセルジオについて/彼との出会いつい最近Facebookに師匠であるJérémie Papasergio(ジェレミー・パパセルジオ)の演奏動画あげました。そこで、せっかくなので僕と彼との出会い、日本ではあまり知られていない演奏家としての彼について書こうと思いました。。
2019.07.24 19:42ドゥルツィアンについて③さて、ここからがファゴット奏者にもあまり知られていない内容。ソロ楽器としてのドゥルツィアンについてです。ドゥルツィアンをファゴットの祖先とした場合。現在オーケストラで使用されている管楽器(トランペットのような金管楽器や、クラリネットのような木管楽器)中で、ファゴットは特に長いソロ楽器としての歴史を持っています。他にドゥルツィアンの活躍して...
2019.07.17 23:35ドゥルツィアンについて②前回に引き続きドゥルツィアンについて。とても美しい響きを持つドゥルツィアンですが、どのような形で演奏されていたのでしょうか。下の写真をご覧ください。
2019.07.12 20:39ドゥルツィアンについて①最初の記事ですが、問答無用で好きなことを書こうと思います。ドゥルツィアンについて!ファゴットに関して知っている方なら、ホーム画面と動画の楽器がファゴットでもバロックファゴットではない事に気付くはずです。はい。この楽器はそのどちらでもありません。この楽器の名前はドゥルツィアン(Dulcian)。簡単に説明してしまうとファゴットの祖先のような...